月夜見宮にて
こんにちは!社員のS.Nです!
伊勢参り、外宮の豊受大神宮へお参りした次は、月夜見宮へやって来ました!ここのお宮は、外宮に来た後に来ると少し小さく感じますが、木々が生い茂っていてとっても空気が美味しいんです(*^^*)
こんなふうに木漏れ日と自然がとってもいい景色が大好きです。
正宮に次ぐお宮を別宮といいます。内宮・外宮に合計14所ある別宮の内、9所は市内・市外の域外に鎮座しています。そのうちの一つの、月夜見宮(つきよみのみや)に来ました。こちらは、豊受大神宮(外宮)の別宮になります。
ご祭神は月夜見尊(つきよみのみこと)です。天照大御神の弟神で内宮の別宮 月読宮のご祭神と同じです。月読宮は月読尊と荒御魂をそれぞれ別の社殿にお祀りしていますが、月夜見宮は、月夜見尊と月夜見尊荒御魂を一つの社殿に合わせてお祀りしています。
月夜見宮は、外宮北御門から北へ伸びる「神路通り」の先にあり、樹齢数百年の楠を始め、たくさんの木々に囲まれた神域は、市街地と思えない静かで穏やかな佇まいです。
高河原神社といい、月夜見尊御魂(つきよみのみことのみたま)が祭られており、祭神は宮川の高河原といわれた土地の開拓の守護神。月夜見宮の宮域内で同宮右後ろ(東北)に鎮座されています。