現代美術の森
こんにちは。社員のS.Nです!
万博記念公園を歩き、現代美術の森が見えてきました。草がだいぶ生い茂っていて、本当に森です。
めちゃくちゃ面白いオブジェありました。屋外にこうして展示してるのも滅多に見ないので、新鮮です!日本万国博覧会開催35周年を記念して2005年に自然文化園内に「現代美術の森」としてオープンしました。
清楚な森の中にある池や樹林と調和した美術作品13点が展示されています。13点も展示しているということは、後々知りました……( • ꒳ • )全部見つけられなかったことに少し後悔ですが、とっても面白いですね!
題名と作品を綺麗に撮れたのはこれくらいです。他は、題名のプレートがあることにも気づかなかった…💦90年代以降、アルミとブロンズを使ったカラフルな色彩の作品を多く手掛けるようになり、そのインスピレーションの源泉は、風景や空を観察することだと作家自身が語っています。
ひとつ気になったのはこちら。私が見た作品の中でこれだけハングル表記でした。「都市はダイナミックで変化に富む場所でありながら、人々を競争に駆り立てる場でもある。この作品は近代的な都市の中で生きるサラリーマンの日常を、風刺的かつユーモラスに表現したものである。彼らは活動的でありながらも、あまりに多忙であるがゆえに受動的に生きざるを得ない。標準化され、正規化されたサラリーマンの日常を切り取り、現代の文化や人について熟考することで、我々自身の生について振り返り、再び光を当てたいと考えた。」と作者は語ったそうです。近くでまじまじと見ても面白い作品でした。