現代美術館

投稿者:社員S.N 投稿日:2024年6月28日 カテゴリー:出張・取材レポート 関東 2024年5月

こんにちは!新入社員のS.Nです!

今回は東京都現代美術館に行ってきたことについて紹介します!!!

このポスターのデザインがとても気になって展示を見に……!!

この展示会では5人のアーティストの方々が紹介されるそうで、ユニ・ホン・シャープ、マユンキキ、南雲麻衣、新井英夫、金仁淑の5人だそうです!

彼らの作品は、みんなが同じ言語を話しているようにみえる社会に、異なる言語があることや、同じ言語の中にある違いに、解像度をあげ目を凝らそうとするものです。

新井英夫さんの展示が私はとても印象的でした…

障害や高齢や生きづらさから言葉を表出しにくい、身体が動かしにくい人たちと向き合う身体表現ワークショップを手がけてきたそうです。《からだの声に耳をすます》では、微かな声に耳を傾けたり、身体の些細な動きを意識したりというワークがあります!

左の鈴の着いた服ですが来て飛んでみたり音を鳴らさないように歩いてみます…。体験する人にしか分からない不思議な感覚だったり楽しみがあります(^ ^)

右の紙の山ですが、耳元で優しく髪を破いてみます…。とても優しく破って音を楽しんでみます!普段はビリッと破いてしまう紙も意識して静かに扱うと心地よいものに変わります。そんな紙を破いたあとはお山に降らせます!色んな体験ができて楽しいですね!!

他の方の展示でも様々な体験ができたり他の来館者の声や知らない人の言葉を見ることもできます。また、言葉ってこうだよねということだったり自分が難しいと感じる言葉のことを発信することもできます!

とてもいい体験ができたと思います!

ではまた次回!